先日、T様邸でトイレおよび内装の改修工事を行いました。
こちらのお宅は築35年で、家の各所に傷みが出ており、今回はその中でもお客様の気がかりな箇所をリフォームしました。
まずはトイレ
ドアが内開きで敷居と床の段差がなく、ドアを開けるとトイレマットやスリッパが引っかかってしまうため、いつも写真のようにスリッパを奥に置いており、非常に使いづらい状態でした。
さらに、床の傷みがひどく、便器がグラグラしていました。
そのトイレを、
ドアを外開きにし、床も根太から組み直し、隣の洗面室を将来改修することを考え、廊下から段差なく入室できる高さへと変更しました。
さらに手すり一体型の紙巻器を設置し、立ち座りがスムーズにできるようにしました。
次に玄関、リビング、台所の床
フローリングがところどころ沈むようになっており、気をつけて歩かないと危ない状態でした。
その床を、
リビングと台所はフローリングを増し貼りし、敷居との段差をなくしバリアフリーに。玄関はフローリングの貼り方向を変える為、根太から組み直して仕上げました。
色も明るめの色を選ばれたので、部屋全体が明るくなった印象です。!(^^)!
そして天井クロス、
布クロスが変色し、シミも大きく出ている状態でした。
その天井を、
白色のクロスにし、印象を明るくしました。
今回のリフォームでは、この他に台所換気扇と照明の交換、ベランダの床交換と鉄骨の塗装がありました。
残念ながら、すべてはご報告できませんが、お客様から「トイレも使いやすくなったし、部屋も明るく
なって、リフォームして良かった。」とのお言葉をいただき、大変うれしい思いをさせていただきました。
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