先日、神栖市のI様邸にブラックソーラーシステム設置工事をしてきました。
I様は『少しでも発電量を多く!』がご希望でしたので多結晶のモジュール(太陽光パネル)より1枚単位の発電量が高い単結晶モジュール(ブラックソーラーパネル)を勧めました。
多結晶は1枚辺り170wの発電量ですが単結晶ですと195wの発電量(メーカー公称値)が得られます。I様のお宅は作業場の屋根が広く住居に隣接しており太陽光を乗せるには絶好の環境でしたので195wのパネルが24枚乗りました。発電量はトータルで4.68kwhになり十分な発電が得られるシステムとなりI様も満足気でした(*^。^*)
では施工風景からアップいたします(*^_^*)
上の3枚は既存の瓦を外し架台固定のための支持瓦をはめ込んだ様子です。支持瓦自体が瓦の役目を果たすのでまず雨漏りの心配はありません。すぐ上の写真は真ん中が空洞になっていますがこの空洞箇所に蓋をするように固定金具がはめ込まれます。支持瓦、固定金具が入ったところで架台を組んでいきます。
架台が固定出来たところでいよいよ太陽光パネルが組み込まれます!これからは風雨を太陽光パネルが受けるので瓦の消耗度も減りますしパネルが太陽照射熱を吸収して屋根に直接日差しが当たらないので冷暖房の効率が良くなる調査結果もあるようです。なかなか良いことづくめの太陽光発電だったりします。もちろん初期投資は掛かります(ー_ー)!!
最後にサイドカバーを付けて仕上がりとなります。
どうでしょうか?いかにも発電しそうな雰囲気をかもしだしています(笑) もちろん実際のお話し発電量も高いです(*^_^*)
ご主人も毎月どれだけ発電するのかワクワク楽しみで仕方ないとホクホク(*^_^*)でした。
神栖市に新しい発電所が完成した瞬間でした!ご主人が冗談で仲の良いご近所のご友人に家の発電所から電気を供給するから思う存分電気を使ってよ!とおっしゃっていたのが印象深く残る猛暑の中の1コマでした。
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