8月に入って各地でお祭りも盛んになってきましたね。浅野です。
水戸では昨日からの3日間、毎年恒例の『黄門まつり』が行われ
ひたちなかでは『ロックインジャパン』という夏フェスが行われています。
花火直前の水戸の街中はこんな感じ。
さて本日は浴室改修の完成現場から。
タイル張り浴室(在来工法と言います)が寒くて、それを改善したく
ユニットバスにされたお客様です。
元々、浴室・洗面所ともに1.25坪ずつ広さがあり、ゆったりした
空間でした。。。がっ
間仕切りがクランクしており浴室が狭くなっていました。
洗面所も洗濯機を隠す収納があり、本来の広さではなくなって
いました。
お客様とお打合せを重ね、このようになりました。
今回のユニットバスは1.25坪サイズの「TOTOサザナ」をチョイス。
魔法瓶浴槽やほっカラリ床を採用して寒さ対策はバッチリです。
入口は今後洗い場へ手摺を使って行けるように引戸を選択。元々
浴槽部分の壁が張出し浴槽が小さかったため、今回ようやく足を
延ばしてご入浴頂ける様になりました。
ご主人様に施工後の感想をお伺いすると。。。
「昨日は一晩中お風呂に入ってたよ(笑)」と、なんともうれしい洒落。
ご満足頂いてなによりです(^.^)
そして洗面所。ユニットバスに引戸を採用するとひとつ問題になる
のが引込部分のスペース。開口幅が壁いっぱいになってしまうため
その部分に物が置けなくなる事。そこで今回は2枚引戸というものを
選択。扉の引込代を小さくできるのです。その残ったスペースに小さな
造作家具を設計しました。引出にはタオルや肌着、その下には
洗濯カゴ置きスペース。入浴前に入れやすい場所を考えてみました。
もちろん既製のカゴを置いていただけるサイズにしています。
でもこの家具にはヒミツがありまして。。。(^^ゞ
壁からは約20cmしか出ていないのですが、埋め込んであるため
本当の奥行きは30cmあるんです!壁からの出っ張りは少ない方が
いいに決まってますからね~。
最後はアクセントにピンクの扉を選んだ洗面台と、オープン棚を付けた
洗濯スペース。最近、液体ボトルの多い洗剤用に右側は棚なし仕様。
左は粉末洗剤などが置けるように可動棚。
この辺がかゆいところに手が届く、造作家具のなせる業(^.^)
皆さんも快適なお風呂タイムを
エスアールのリフォームで手に入れてみませんか??
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