2012年9月12日

床を張り増してバリアフリー

こんにちは! 茨城県水戸市の笑顔のリフォーム専門店、エスアール川又です。


今回は神栖市のO様邸で廊下床の張り増し改修を行いバリアフリー化をしてきました。
お施主様のO様は洗面所からの出入り口である廊下床がブカブカして『そのうち抜けてしまうのでは(+o+)!!』と不安な日々を送られていたそうです。写真向かって右手奥が洗面所です。




床の張替工事がご希望でしたが各部屋の出入り口には段差があり、張り増し工事に切り替えてバリアフリー化のご提案をしたところ・・・当然のようにYES!でした(*^。^*)

まず床下の調査から行いました。一部を開口して根太の状態を確認します。





確認したところ根太自体はしっかりしておりました。洗面所からの出入り口であるためか床材だけが水分を含み耐久性を失い劣化したものと判明しました。お施主様に改めて確認して頂き張り増し作業を開始!





張り増しの捨て貼りとして15mm厚の構造用合板を使用し耐久性を向上させながらバリアフリー化を進めました。捨て貼りが整ったところでフローリング材を敷き詰め仕上げです。改めて施工前の写真もアップしましたので見比べてみて下さい。廊下自体の明るさまで変わったと感じました。



さらに床自体の耐久性も格段に上がっております。当たり前ですがどこを歩いても軋み音もしませんし、強く踏んでも・・・大げさかもしれませんが跳ね返る感がありました(*^。^*)


ご主人からは『歩くだけで頑丈に仕上がってることが分かる!』『床の張替えだけを考えていたのに強度も上がり、しかもバリアフリーのおまけまで付いてきた』と満足されておりました。



最後に職人の大工さん曰く・・・『ピアノ乗せても大丈夫だぁ~』






廊下にピアノは置きません!      川又(@^^)/~~~





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