2020年2月20日

サッシの実験

こんにちは! 茨城県水戸市の笑顔のリフォーム専門店、エスアールの真田です。

先日YKKAPさんが研修会を開催してくださり、
サッシの結露実験セットで実験を行いました。


ドライアイスを使用して窓の外側と内側の結露状態を再現しました。
写真左:アルミ窓  中央:アルミ樹脂複合窓  右:樹脂窓



アルミ窓
アルミ窓はドライアイスの影響で凍っている部分がのちに結露になりカビの原因になります。内側の方にも結露の影響が出ており、サッシを触るとヒヤッと氷のように冷たくなっていました。



アルミ樹脂複合窓
アルミ樹脂複合窓はアルミ窓の上に樹脂加工がしてあり、実験では樹脂の下にあるアルミ部分が結露をしています。こちらも年数が経つとカビの原因になります。



樹脂窓
樹脂窓はサッシ全体が樹脂になっているため、窓の内外ともに結露部分がありません。外の冷気が部屋の中に影響されないので、サッシを触っても冷たさはあまり感じませんでした。



実験で使用したドライアイスは熱伝導率の影響でアルミ窓はすぐ溶け切っていましたが、樹脂窓は最後までドライアイスが残っていました。窓の種類でこんなにも室内の影響が違うんですね!
説明されるより実物を見る方が分かりやすく、事務員の私でも納得できる実験でした(^^♪




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