2018年1月6日

明るく暖かいお風呂 完成です(^^)

あけまして おめでとうございます!
茨城県水戸市の笑顔のリフォーム専門店、エスアール浅野です。
今年最初のBlogは昨年末に竣工したお客様の施工事例をご紹介します。
お風呂入口の床が傷んでいたことや、入浴中の寒さなどが浴室リフォームの
きっかけになりました。元々、出窓が付いたユニットバスが設置されていました。
お風呂の出窓(上・横共にガラスが採用されたタイプ)は建物から飛び出して
いる分、光を多く取り入れられ浴室が明るくなるのが特徴。ですが、その分
寒さの影響をストレートに受けてしまうため、体感温度はとても寒く感じます。
そこで今回は断熱性能もきっちりの『TOTOサザナ』に併せて『内窓』も
ご提案しました。ユニットバスがいくら断熱性能が上がっても、熱が逃げる
のは『窓』だからです。

そして完成したのがコチラ!
































さすが出窓を採用したお風呂。白基調のサザナで明るさが倍増!
撮影も補正なしでこの明るさです(^^)
ご家族2世帯でお住まいのお客様。高齢になられたご両親のため
手摺も併せて設置。入浴時以外にも洗い場は、水の浮力が無いため
高齢の方には立ち座りに手摺がとても重要になってきます。

































片開き戸は引戸に比べ手摺がドアと干渉してしまうため、設置場所が
どうしても制約されてしまいますが、写真の様にきちんと設置できます。
ショールームにておおまかな手摺位置をお客様と確認。更に施工途中
現地で使い易い位置を担当者が何度もお客様に確認しながら
Bestな設置場所を決めました。
設置後は「立ち座りがし易い」と喜んで頂けました(^^)















ちなみに・・・内窓は入浴中、こんな風に見えます。出窓と内窓の
間に小物を置いて楽しむのもひとつですね(^^)

そしてもう一つの課題だった入口床の腐食。洗面所の床も一緒に
直す場合は、水に強い素材のクッションフロアをおススメしますが
今回は既存の床(フローリング)を残すのでこんな対策をしました。















木製ではなく、樹脂製の枠です。段差もなくつまずく事もありません。
色も「白」のため周りのクロスとキレイにマッチングしています。
お風呂の入口はどうしても水が掛かってしまうため、この対策
とても有効です。
浴室暖房も設置し、お客様には『極楽』と最高の言葉を頂け
ました。

これからいよいよ寒さの本番。
おふろもどうぞ、はやめの寒さ対策をおススメします!


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