2022年6月28日

ドアの小さなストレス解消工事!

こんにちは! 茨城県水戸市・つくば市の笑顔のリフォーム専門店、エスアールの飯田です。

今回は玄関ドアクローザーの交換の紹介です。
ドアが急に勢いよく閉まることがないよう、安全のために取付けられているのが「ドアクローザー」です。ドアクローザーの耐用年数は10~15年と言われており、劣化するとバネの劣化や油漏れなどが起こるようになってきます。

ドアクローザーの劣化が起きると「ドアの閉まるスピードに違和感を感じる」、「ドア開閉時に異音がする」、「ドアがバタンと閉まる」などの症状が出てきます。

今回修理を行ったお客様も長く使用してきたドアクローザーは油が漏れて、ドアを開いたところでの一時ストップが出来ずにドアが閉まってしまうことが度々ありました。
両手に荷物がある時は不便を感じながら開閉していたようです。。





今回ドアクローザーを交換をしたことで、快適にドアの開閉が出来るように!
お客様のストレスも解消し、もっと早く交換すれば良かったと大変喜んでおりました。

ドアの開閉時の音が気になる方、ドアの閉まるスピードに違和感を感じた方は、ドアクローザーの交換時期かもしれません。

少しでも気になったらご相談ください(^^)
きっと小さなストレスが解消しますよ。

2022年6月15日

キッチンの工事をしました

こんにちは! 茨城県水戸市・つくば市の笑顔のリフォーム専門店、エスアールの渡辺です。
今回はキッチンリフォームの現場を少しだけご紹介したと思います。





既存のキッチンは3畳のスペースに流し台が設置してあり、冷蔵庫の引き出しを正面から引き出すことが出来ないレイアウトになっていました。又、食洗機と湯沸かし器で窓を半分ほど隠してしまい昼間でも何となく暗めなキッチンでした。


ハウステック/カナリエ

家具類はレイアウトを少しだけ変えて設置して、それに合わせてコンセントを増やしたり移動をしました。出窓にはキッチンパネルを貼りとても明るくなった印象です(*^^)v

因みに今回のキッチンは排水溝のゴミカゴが銅で出来ており、銅が水に触れることで発生する銅イオンにより臭いやぬめりを防ぐ効果がある優れものです。


ハウステックHPより引用


今回は流し台からシステムキッチンの入替だったので、奥行が広くなって作業スペースとしては使いやすくなる反面、通路幅が狭くなってしまうので家具の配置とコンセントの位置はぎりぎりまでお客様と協議して悩みましたがいい感じに納まり、お客様からも使いやすくなって良かったと満足していただけました。(*^^)v



2022年6月11日

ここから雨漏りしていました。

こんにちは! 茨城県水戸市・つくば市の笑顔のリフォーム専門店
エスアールの浅野です。
今年の梅雨は久々にまとまった雨が降りますね。この時期にご依頼が
増えるのがやはり『雨漏り』関係の修理です。
今回はそんな雨漏りの修繕工事の様子をご覧ください。

「雨が漏る…」という事でお伺いしたお客様宅。詳しいお話を聞くと
「風向きによって雨が漏る」という事。早速、屋根に上がって調査開始。


お家の中の雨漏り
部分を確認すると
おおよその場所は
特定できるのです
が、雨は低い方に
向かって流れる為
雨漏りしている
部分の真上とは
限りません。これ
が雨漏り部分の
特定の一番難しい
ところなのです。



しかし、屋根はほとんどの場合平場ではなく、山や谷の部分(取合い部)で漏る
ことが多いため、その辺りを集中的にチェックします。瓦を数枚はがしながら、
施工店さんと「ああでもない、こうでもない…」と一緒に漏れていそうな部分を
考えつつ探していきます。そして探すこと30分。
「この亀裂は⁇」
鉛筆で書いた程度の細いクラックが、谷部分の銅板に入っていました。

















汚れもあってほとんど分からない(笑) ※写真はクラックを開いたところです。






















他の部分には漏れそうなところが見当たらなかったので、先ずはこの谷部分を
修繕してみることにしました。瓦屋根の『谷』と言われる部分は、金属製の板
を使用して雨を受けます。よく、この谷部分の金属がダメになって雨漏れを
起こします。鉄板のモノや今回の様に銅板のモノ。金属の為、どうしても経年
劣化などで穴が開いてしまいます。この板、厚さは0.4㎜程度しかありません。
ここの修繕で治ってくれると良いのですが…
後日、材料を準備して早速修理スタートです。
先ずは谷樋周辺の
瓦を剥がしていき
ます。谷樋の全貌
が見えてきました
銅板は、酸化して
こんなに黒くなり
ます。新品画像と
比べると一目瞭然
です。そりゃ、穴
も開くわけです。
今回は同時に谷部
分に掛かりの悪い
瓦も交換していき
ます。



そして、新しい
谷樋を設置。
新旧の違いが良く
お判りいただける
と思います。新し
い谷樋を設置し、
その後、新しく加
工した瓦を載せて
終了。




後日お客様に確認したところ、無事雨漏りが治ったとの事。ホッとしました。
あんな小さな穴でも、雨漏りはおこります。建物内部まで被害が大きく及ぶ
前に、是非ご相談ください。